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8Kシアター開設と8Kコンテンツ制作業務開始のお知らせ

お知らせ

2020.7.1

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2020年7月1日

株式会社ブライセン(東京都中央区 代表取締役 藤木 優、以下ブライセン)は、8K HDR 60fps映像の撮影・収録・再生が可能な8Kカムコーダ、ディスプレイおよび8K映像編集・解析用の高性能ワークステーションを導入し、8Kシアターを開設しましたのでお知らせいたします。

これらの機材とイメージングソリューションで培ったブライセン独自の技術をもとに、8K超高精細映像事業の拡大を図り8Kコンテンツ(実写・CG)制作業務や産業領域での活用の可能性に挑戦いたします。どうぞご期待ください。

■8Kシアター 設備
1.8Kカムコーダ:シャープ株式会社製8C-B60A
3,300万画素、Super 35mm CMOSイメージセンサによる8K 60fps撮影に対応

2.8K・80インチディスプレイ:シャープ株式会社製 AQUOS 8K 8T-C80AX1
3,300万画素、秒間120枚の高速駆動、高輝度、広色域80インチ液晶

3.ワークステーション:アストロデザイン株式会社製Tamazono Workstation<AW-8800>
高性能CPUと大容量メインメモリによる高速処理を実現し、サーバに匹敵する高速・大容量の内蔵ストレージを搭載。多様な拡張を実現するスロットと各種インターフェースを備えた、次世代ワークステーション。

近年、8Kテレビの低価格化が進み視聴環境が整備されてきています。8Kネット配信、衛星放送、eスポーツはもとより、医療・産業領域での利活用や5G8Kデバイスの普及など今後も急速な市場拡大が期待されます。
一方で、8Kコンテンツの制作には高価な業務用撮影機材や編集環境が必要で、まだ身近なものとはなっていません。ブライセンでは、8Kシアターの開設とともに、8Kコンテンツ制作クリエイターと業務用撮影からCG制作、編集、レンダリングまでワンストップでできるスタジオを併設することで、皆様にリアルで高精細な映像をお届けしてまいります。

8Kは映像コンテンツの枠に収まらず、その高精細を活かし産業用の記録、画像認識、高精度検出はもとよりAIアノテーションなどにも活用が可能です。
ブライセンは、今後もカメラ開発から画像チューニング、8K映像コンテンツ制作、医療・産業領域や5Gでの利活用など幅広い分野でトータルイメージングソリューションサービスを提供してまいります。

本件に関するお問い合わせ
株式会社ブライセン
TEL: 03-6264-7221(代表)
問い合わせフォームはこちら

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