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それぞれの仕事内容をご紹介します。

01

OJT担当者 × 若手社員

OJT担当者 × 若手社員
K.A
2023年入社
J.C
2021年入社

現在はどんな業務を行っていますか?

J.C:物流ソリューション部に所属していて、COOOLa の開発を担当しています。お客様がもっと効率よくシステムを使えるように、新しい機能や画面を作る作業をやっています。最近は新規のお客様の要件定義にも参加しています。

K.A:私もJ.Cさんと同じで、見積書を見て内容を確認してコードを修正しています。また、バグや調査依頼があったら対応します。

OJTについて大変だったことはありますか?

K.A:私は外国人なので、日本語で聞きたいことがちゃんと伝わらないことです。物流ソリューション部に所属していて、物流の知識がまだ足りず、理解するのに時間がかかりました。分からないときは、J.Cさんに「もう一度詳しく説明してくれませんか?」とか「こちらはまだ分からないですが、どういう意味ですか」と確認をしていました。

―なるほど。教えるのはなかなか大変なことだと思いますが、J.Cさんはどうですか?

J.C:意外とそこまで大変じゃなかったです。K.Aさん結構吸収力がよく、ソースコードを見て理解する力があります。K.Aさんが自分で吸収して自分の力でできるようにサポートすることを意識して、物流とか業務の流れとかK.Aさんが知らないところを教えています。大変なところは、私もK.Aさんも日本人ではないのでコミュニケーションによる認識違いが発生することです。そんな時は、お互いに思っていること、考えていることをバーッとブレイストーミングみたいに話して、「ここが間違っているね」「ここはこれだよ」という風に方向性を修正しています。

ーお二人とも出身国が違う上に、日本語ですもんね、、、。
コミュニケーションを取る上で意識していることはありますか?

K.A:私は簡単な言葉で詳しく伝えたり、分からない時ははっきりと「分からない」と言うようにしています。

J.C:私が説明した後に、K.Aさんが理解したことをK.Aさんの口でもう一度言ってもらうようにしています。そうすると相手がちゃんと理解しているか、どの部分がまだわかっていないのかが明確になります。また、相手に説明する前に私の認識が合っているかを上長に確認してからK.Aさんに伝えるにようにしています。

ーJ.Cさんも新入社員だったことがあるかと思いますが、ご自身がOJT担当者になって何か感じることはありますか?

J.C:私のOJT担当者は今は社内にいませんが、バリバリの開発者でした。逆に私はプログラミング未経験での入社だったので、先輩の話に対して「ん?何の話?」みたいになってしまって、、。先輩の話が分からない事が多く、私が質問することも多く、何度も説明をしてくれたので、今思うと大変だったんだなと思います。

ーその経験を通じて意識していることはありますか?

J.C:K.Aさんが今やっている作業は、私も新人の時にやっていた作業なので、K.Aさんが今何に困っているかは分かります。でも、それをK.Aさんが始める前に何か言うのは違うので、K.Aさんから質問がきてから説明をするようにしています。K.Aさんから質問来るなと思っていることをメモしておいて、事前に確認をするようにしています。
OJT担当者 × 若手社員

OJTをしていてやりがいを感じることはありますか?

J.C:最近は自分の業務で達成したことより、K.Aさんが成長したことにやりがいを感じることが多いです。私がサポートしなくても一人で他の社員と一緒にコミュニケーションを取りながらやっているのを見るとすごくやりがいを感じます。私ももっと教えてあげたいし、K.Aさんがミスすると一緒に泣いちゃうし...。大変そうだったら一緒にご飯いったりもします。

K.A:J.Cさんは、親切で詳しく教えてくれることがすごくありがたです。


ー社内のコミュニケーションはどうですか?

J.C:OJT が決まったときに悩みとかがあって、先輩に結構相談しました。先輩が教えてくれた方法でやってみたりしたり、K.Aさんが理解したことをK.Aさんが自分の口で話して、それを私が聞いてサポートしてあげればいいんじゃないとかアドバイスをくれました。部長も相談に乗ってくれたりします。

OJTを半年以上行って、当初から変わったことはありますか?

J.C:COOOLaの場合、新人の頃は設計などはあまりせず、主にプログラミングが中心でした。私は上流工程に興味がありましたが、業務が忙しくてそれに取りかかるのが難しかったんです。でも、K.Aさんのおかげで上流工程にも関われるようになりました。それは本当にありがたいです。

―ちなみに最初はコーディングとか開発から入ると思いますが、その次に来るのは何ですか?詳細設計とかですか?

J.C:そうですね、入ったばかりで経歴が短い人は、COOOLa の場合は、コーディングだけになっているんですけど、ちょっとコーディングもできて、お客様ともコミュニケーションを取れるようになったら、設計や要件定義に入るという感じです。私も先日ようやく打ち合わせに参加することが出来たばかりです。K.Aさんが来ていろいろなことをやってくれたおかげかなと思っています。

―実際お客さんとの打ち合わせに入ってみて、気づいたことはありましたか?

J.C:意外と複雑でやらなきゃいけないことがいっぱいあるなと思いました。 私は今まで要件定義とかを他の方がやったもので作業とかコーディングをやっていたんですが、その前までの段階でやることがこんなにあるのだと今更感じてます。まだまだ勉強しなくてはいけないことがたくさんあるなと思っています。
OJT担当者 × 若手社員

4月の仮配属から6月に入り本配属となりましたが、何か変わったことはありましたか?

K.A:作業が段々レベルアップしました。最初はソースコードを理解して分析するだけでしたが、今は見積書をみてJ.Cさんとか先輩社員に相談して、実際に自分でコーディングをしています。

ーJ.CさんからみてK.Aさんの成長度合いはどうですか?

J.C:最初はちょっとした不具合の修正とかお客様の使っている機能で、何かを追加してほしいとかそういうことから始めるんですけど、K.Aさんはそれは終えて、 今は 0 から 100 まで新しい機能を作る段階にいます。 実際お客さんの環境でリリースされて、それの対応もできるようになったと思います。

最後にどういう学生と一緒に働きたいか教えてください!

J.C:やる気がある人です。新人の方は、実際の業務がすぐにできないはずじゃないですか。でも、自分が出来ないことはできるように頑張る、誰かに教わったことを頑張ってやる。そういうやる気がある方。 あとは、積極的に行動できる人ですかね。

K.A:私は、コミュニケーションをよくとる人と一緒に働きたい。コミュニケーションをしないと作業が進まないので、コミュニケーションが一番大切だと思っています。
  1. OJT担当者×若手社員

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    OJT担当者×若手社員

  2. プロジェクトリーダー

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    プロジェクトリーダー

  3. エンジニア対談

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    エンジニア対談

  4. 2021卒 同期対談

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    2021卒 同期対談

  5. 営業担当者

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    営業担当者

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