ブライセングローバルニュース|2024年10月号
グローバル
ブライセンは、グローバルニュースを毎月1回メールにて配信しております。
グローバルニュースには、海外ニュースやブライセンの新たな取り組み・ソリューション等をお届け致します。今回は、2024年10月号の内容をお届けいたします。
1.ブライセンベトナム:社内労働組合(社員会)より中秋節のお祝いを実施
9月12日にブライセンベトナムでは、社員会が中秋節のお祝いを行い、ささやかながら、社員に中秋節の伝統ある定番の月餅を贈りました。
ベトナムでは、中秋節に満月を象徴とした縁起物である月餅をお供えし、食べるという風習があります。
活動を通じて、社員全員が大変喜んでおり、社内の関係性を深めることができました。
2.ベトナムニュース:ASEANの生成AIスタートアップ ベトナム2位
GenAIファンドが発表した「ASEAN生成AIスタートアップレポート2024」によると、ASEAN地域の生成AIスタートアップの主要国はシンガポール(44%)、ベトナム(27%)、インドネシア(13%)で、ベトナムは2位となっています。今後1年半で、ベトナムのシェアは35%に増加し、シンガポールを追い越す可能性もあると予測されています。
ベトナムはハイレベル人材や迅速な開発文化を持ち、生成AI分野で有望な成長が期待されています。また、政府は2030年までにAI専門家5000人を育成する計画も進行中です。
3.ベトナムニュース:東南アジア6か国で共通ビザ構想、実現に大きな期待
東南アジアではタイの提案によってベトナム、ラオス、カンボジア、マレーシア、ミャンマーを含む6か国の共通ビザ構想が進行中であり、各国の観光業界にとって大きな発展機会となる可能性があります。ベトナムを起点に周辺国を訪問、再びベトナムに戻って出国することも容易になり、人の移動がより活発になることが見込まれます。
実現に向けての課題はまだありますが、実現すればベトナム含めて今後さらに東南アジアが盛り上がりが期待できます。
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