2015.7.13

ブライセンのミャンマー現地法人、ミャンマー語に対応したモバイルゲームのコンテンツ配信事業を開始

2015年7月13日

~7月より第一弾となるゲームコンテンツを現地キャリアユーザ向けに配信~

株式会社ブライセン(代表取締役社長:藤木 優、本社:東京都品川区)及び子会社である株式会社ベルリブジャパンは、ミャンマー現地法人であるVERUMLIB CO., LTD(ミャンマー連邦ヤンゴン市)にて、Android端末向けのゲームコンテンツ配信サービスを開始することを発表します。ミャンマーの4大通信キャリアMPT、Telenor、Ooredoo、MECの携帯ユーザを包括的にターゲットとした課金ビジネスは、日系企業としては初めての試みです。

本サービスでは、サードパーティが開発したゲーム、動画、音楽等の多彩なコンテンツを、独自のプラットフォームを通じてミャンマー語版で配信します。日本やタイで開発されたコンテンツを現地語対応して配信する仕組みにより、両国で人気のあるコンテンツを、いち早く現地のユーザにもお楽しみいただくことができます。

ミャンマーでは、近年、通信キャリア間での活発な競争により通信環境の整備が進み、スマートホンの普及率は9割以上*に及んでいるとされています。また、東南アジア地域全体の動向としてモバイルゲーム産業の市場規模が急速に拡大し、向こう5年の間に約7倍*の拡大が見込まれています。当社では、こうした市場動向を背景としたミャンマーでのモバイルゲーム市場の将来性に着目し、現地でのモバイルゲーム事業を本格展開することとしました。

ミャンマーでのコンテンツ配信第一弾として、「GongGong」アドベンチャーパズルゲームの配信を7月より開始しました。

【GongGong】アドベンチャーパズルゲーム画面

当社は今後も、未来を担う子どもたちへの支援を通じて国境を越えた産業発展に貢献しながら、東南アジア地域における事業展開を積極的に推進してまいります。

*2015年7月時点、弊社調べによる

【株式会社ブライセンについて】
http://www.brycen.co.jp/
株式会社ブライセンは、1986年の設立以来、データベース技術を核とした組込みシステム開発およびオープンシステム開発で実績のあるソフトウェアベンダです。社員の6割以上がオラクルの認定エンジニアであるという確かな技術力を保有しています。組込みシステム向けデータベースである「Linter」をはじめとして、ソフトウェア製品の開発と展開を積極的に推進しています。

設立 1986年4月
資本金 2億6300万7500円
従業員数 315名(グループ計、2015年1月1日現在)
代表者 代表取締役社長 藤木 優

事業内容

  • エンベデット系ソフトウェア開発
  • アプリケーション開発
  • ソフトウェアの輸出入販売、開発、保守 他

問い合わせ先

株式会社ブライセン 広報担当
住所:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー30階
TEL:03-6264-7221(代表)

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